ダイエットとか脂肪の話になると、
「子供のころについた脂肪は一生なくならない」
「脂肪の細胞が膨らんだり縮んだりするだけで、脂肪の細胞の数は変わらない」
いわば脂肪細胞保存の法則みたいな話をよく聞きますな。三つ子の脂肪百までも、みたいな。

だったら、ワシのこのプロジェクトの先行きは絶望的である。
あかんぼの時はパッツンパッツンの肥満児であった。あかんぼの時、二の腕には「くびれ」ができていて、そこの部分の皮膚細胞はちょっと違ってるらしく、日焼けをするといまだに薄っすら線がついてるくらいだ。
その後も、小学校5〜6年、高校2〜3年（受験だな）の頃に、デブデブになっている。
これじゃ、いくらやっても意味ないでしょ、と自暴自棄になって食いまくってもおかしくない。

そういうわけで、インターネットで調べてみました。
あるわあるわ、ダイエット関連のHP。
「脂肪細胞」なんてぇキーワードで調べてみると、その「脂肪細胞は一生減らない」説は「・・・・・という通説もありましたが、最近の研究では間違いだとわかりました」とある。

ほわぁ、よかった。何とか可能性は残されている。
あとは、自分でやるしかないってことですな。ますます退路は閉ざされた。
ただ、やっぱし一旦脂肪細胞がしぼんでも、また風船みたいにすぐ膨らむというのは本当らしい。
たしか昔読んだ宍戸錠（「エースのジョー」の頃の話よ）がハードにトレーニングしてたときに、一旦痩せたと思っても半年くらいその状態維持しない限り、脂肪は減らないんだ、みたいなこと言ってた記憶がある。

やっぱ、１年はかかるんだろうなぁ。

以前はけっこうベンチプレスとかやっていて、ムキムキ的な肉体を目指したりもしていた。
しかし、食生活をなかなか改められない当時は、ブルース・リーには程遠い肉体。
ベクトル的には藤波辰己とかそっちのプロレス体型に向くのであった。 大学のプロレス同好会みたいな感じか。

今回については、目的がもうはっきり「波乗りに特化」あるいは「日本に帰ってからもガンガン登って滑れる体」なのであって、余計な筋肉はいらない、ということになる。
このため、当面は脂肪を燃焼させ（するのか？）、体脂肪率を下げることを当面の目的に置く。であるからして、摂取カロリーを抑えつつ、
「なるべく毎日継続」「重さよりも回数」「波乗りに使う＝パドル関連の筋肉中心」
そんな感じでしょうかね。
幸い今住んでるアパートにはソコソコまともなジムがついてて、やろうと思えば無理なく毎日トレーニングできる。裏の川沿いの遊歩道はいいランニングコースになってて、２０分もジョギングすればびっしょり汗かけるし。
そういうわけで、言い訳はききませんのだ。

朝兼昼食：チキンサンドイッチ、ビンタンビール
夕食：チキンワンタンヌードル、フルーツ
ウエストジャワトリップ最終日。初日に食ったチキンサラダが結構うまかったんで、また頼むが出てきたのはサンドイッチ。夜は空港の不味いカウンターで麺を食うが、機内食の焼そばは空前絶後に不味く、フルーツだけ食べてあとは残す。

朝食：パパイヤ1/2、めかぶ、豆乳
昼食：抜き
夕食：ビールしこたま＆つまみ（乾きもの）
朝は冷蔵庫の残り物でごまかす。今日から気合いれっぞー、と思ったら上司の付き合いでビールセッション。飯までいかなかったから許すけど、トレーニング再開できず。やっぱ仕事は敵だな。 帰ってから近所のスーパーで買い出し。

朝食：サラダ、麦飯、納豆、
昼食：ブッフェでしこたま
夕食：サラダ、モロキュウ
付き合いの昼飯でラッフルズホテルのブッフェでシコタマ食ってしまう。帰って体重計ったら62キロ台でガックシ自己嫌悪。 おまけに残業でトレーニングも出来ないしぃ。

朝食：サラダ、バナナ、温泉卵
昼食：カレーブッフェ
夕食：ビール＆ナッツしこたま
これまた仕事の付き合いでラッフルズのカレーブッフェ。高いばっかでたいして旨くない。夜もビール付合わされる。最悪っす。