南房経由成田行き

正月のパラオトリップ（もうSTJの記事にもなっちゃったしバラしちゃいますよ）のあとマルモ君から「また夏あたりどっかいきましょうよ」とのお誘いがあり「もちろん、ぜしお誘いくださいまし」と。
そりゃ行けるもんなら行きたいっすよね。

で、その後小屋だなんだとバタバタしていた頃「7月の下旬くらいにボートトリップっつうことでモルディブに行きません？」との打診があり、その頃には小屋も落ち着いてるだろと読みの甘いワシは「あー、イク行く」と軽い返事。もうアイランドステイはパスだけど、ボートトリップなら空いてる時間帯に入れるからいいかな、と。

ところが日程が近づくにしたがって、「全部で11人」（げ、大人数苦手なんですけど）「ボートはこんなの」（ちょっとシャビーな感じ？）とイマイチ苦手な条件が。
おまけに小屋の建築はズレズレだし、雨降らなくて畑もなんだか心配。
ちょっとパスしたいなぁなんてウジウジしている間にあっという間に出発の日が近づく。

唯一前向きになれたのは、ガッカリ島経由で久々に立ち寄れることと、行きが世界初で就航まもないガッカリ航空のエアバスA380だったこと。
まぁいいか。
でも梅雨明けの畑が心配なんでわざわざアクアラインでZZファームに寄ってから成田に向かうお馬鹿なワシであった。

船は当初のインフォメーションとは違って新しい船らしく、11人に7部屋とのことで
あみだ籤で部屋割り。くじ運の悪さには抜群の自信があるワシは当然のように相部屋だけど、スマトラでもパラオでも一緒だったフジタ君だったんで問題ございませ〜ん。
空港脇の波止場にはドゥーニーが待っており、ちょっと離れた所に停泊しているボートまで移動。
おぉ、ずいぶん立派でゴーカっぽい船じゃないですか、と気を取り直す。

photo : Gacha-kun

あ、そうそう。ドゥーニーで移動する寸前、飛行機の中にカメラ忘れちゃったのに気がつきました。
買ったばっかしなのにヤベェ。ってか今回バックアップのカメラ持ってこなかったのが一番ヤバイ。
船に乗ってから空港に連絡してもらったら、なんと発見！

こりゃ旅の最初っから縁起がいいんだか悪いんだか。
ま、モルディブの印象はよくなりましたって事でってなことでモルディブボートトリップの始まりはじまりぃ。

Part 1 に続きます。