今回も宿泊はノボテル。
あぁ、堕落だ。トリップサーファーたるもの安宿で充分、なぞと思ってみても快適な方がいいに決まってるのだ。

朝イチヨガやって、ブッフェで朝飯食って、う○こ決めて、お迎えのクルマで波乗りに出撃。

波乗りはもう言うことナシなのは言うまでもなく（変な日本語ですね）、今回も充分遊べたし、波待ちしながらそれにしてもロンボクでまったく乗れなかった日って一日もなかったなぁ、なぞと思い返してみる。

波乗りが終わったら宿まで送ってもらって、どぼんとプールに飛び込んで（これが基本）、昼飯がわりにキリッと冷えたビール流し込んで、音楽流しながらデッキチェアーでのんびりしちゃって、時間になったら第２ラウンドに出撃。

あー堕落だ、でもやめられない。

ワシはあんまし子供好きとは言えなくて、どっちかっちゅうとウザイのぉと思うことの方が多いようだ。
特にワガママに育てられた都会のガキは嫌い。

だけどトリップ先の子供達はなぜかカワイイ奴らが多いような気がする。人なつこくてカメラを構えるとワラワラと。

そして日が沈めばいつもの通りの晩飯タイムとローカル達とのセッション。
ガイドのみんな毎日毎晩つきあってくれてるけど、これって残業？でも残業なんて概念すらないんだろうなこの人達。
気がつけばアレフの仲間達が次々に集まってきて行ったり来たりガヤガヤと。
こっちの顔覚えてくれてるヤツとかやってるうちに夜は更ける。とは言っても早寝番長としてはすぐに瞼が重くなってきます。

波乗りしたのをいいことに毎晩大食い。
一番下はcobaのお気に入り。
毎日食ってたなペペスシーフード。

ローカルバンドのセッションもあり。
チューニングもあわず、ユルユル。
曲も懐かしのヒットパレード。
でもきもちいい。

今回も帰りにスパでマッサージとしゃれ込むワシラ。バリマッサージ50分25US$はバリのビーチマッサージに比べりゃ高いだろうけど、この雰囲気と静けさでなら納得しましょう。

お気に入りのディスポーザル紙パンツ。
使い回されてないことを祈る。

そういや今回のトリップ、最初に行くはずだったのはスリランカ。ところが直前の津波でそれどころじゃなくキャンセル。
ハッピーアワーなんて寝ぼけたこと言って楽しんでる自分たちと、大変なことになってるであろう被災地の皆さんのことを考えると胸が痛みます。

多分、津波のあとでも夕焼けは同じように綺麗だろうけど、同じ気持ちじゃ見られないだろう、とか。