夕べは到着後もボードを引っ張り出してゴリゴリとワックス塗ったりしたオヤヂ２名であるが、きっちり夜明けには目が覚めてしまうのが、そのなんというか...。

photo / Ichirowo

....年ですな。

さすがに普通の部屋だけあって、シービューって訳にはいかないけれど、朝日が当たってキモチイイのいい部屋です。
ジメジメしてないのがいいやね。

で、さっそくオヤジ２名は最近凝ってるヨガのセッションでお目覚めなのだ。
ハイシーズンじゃないから、朝イチで出撃する必要もナシ。朝飯喰ってからゆっくりです。

朝食はブッフェ形式です。

いつもは全食事を網羅してくれるイチロヲレポートであるが、今回はスライドショー作成で精力を使い果たしたらしいので、ワシのサイトでなるべくご紹介を試みよう。
って、朝飯はブッフェですからそれぞれのその日の気まぐれですけど。

イチロヲのチョイス。
ナシゴレンにミーゴレン、クロワッサン.
炭水化物摂りすぎでわないか？

食後に迎えに来てくれたのはアレフの弟のアダムと船頭のヌル。
親分アレフとしては家族や仲間に仕事を配分してるのであろーか。

ちなみに波のサイズは小さい、と。はぁ。

久々のグルプックだけど、なぜかみんなワシのこと覚えてくれてる。
「ZZチャーン、ヒサシブリネー」ときた。このファミリーな雰囲気タマランっす。だからまた来ちゃうんだよなぁ。

そして取材。photo / Ichirowo

薄曇り。ほとんど無風。
サイズはアベレージで胸。時たま入るセットで頭チョイって感じでしょうか。
相変わらずロング向きのメローな波です。

ZZ / photo : Ichirowo

なんせ、スマトラ以来、ほとんど３ヶ月ぶりなモンすからここの優しい波はとてもウレシイ。

黙って立ってりゃいいものを、ちょっとなんかやろうとするとこうだ。
ま、だいたいこんなモン。

セットで頭チョイ。

ZZ / DV : Nulu

船頭のヌルは「ワタシびでおトルネ」と言ってたんだが、途中でちょっとボートに戻ってみると飽きちまっていたらしい。
ん？とちょっと目を覚まして「ワタシねるネ」って見りゃぁわかるよ。

そんな感じでメローに午前のラウンドは終了。んー、いい感じです。

グルプック入り口
photo : Ichirowo

このコンディションだとインサイドに人が集まるのはしょうがないのかもしれんが、ポイントには６〜７艇。サーファーも15人近くいるでしょうか。
げげ、朝見たヨーロピアンのご一行も。

とは言っても日本の混雑に比べりゃ天国みたいなモンなんだが、既に南の島のリズムに染まるワシラにはちと辛い。

Ichirowo

そんなにガツガツハッスルしてる奴はいないんだが、徐々にやる気がそげてゆきイチロヲは先船にあがって撮影。
ワシが被写体じゃしょうがないんだが。

photo : Ichirowo

腰くらいだけど、奥まで乗っていくとシェイプが整ったりもする。
というわけで、午後のラウンドは２時間弱でサクッとあがる。

夜はいつものファミリー...と思ったら、アレフ達はクタの海岸にできた「セーガルリーフカフェ」にいるらしい。オーナーはアレフの友達とか。
ワシラの他にお客は居ないとこ見ると、コレも営業支援であろうか。
ファミリーカフェは黙っててもお客集まるからね。

セーガルカフェにはヨナ達が待ちかまえており、早速お土産のテキーラセッション。ヨナは相変わらずバカなことばっかしいっとる。
「アイジンノジカンー」ってなんのこっちゃ。

えーと、ナニ食べたっけ？
たしか、 ラップラップとか地元料理とかいろいろ頼んじゃってお腹いっぱい。味はけっこうイケます。

ワシラはビール、みんなはテキーラのコーラ割り。薄暗い店内で、腹いっぱいで、酔いが回って、リラックスしちゃって、こりゃもう寝るしかない状態。

そういうわけでアダムにホテルに送ってもらい、お休みなさい。
あっという間に爆睡です。

day2に続きます。