chapter 3: One of These Night


やっと晴れましたっ!
朝小鳥の声で目が覚めたりして。やっぱこうでなくっちゃな。

中国正月って事でレストランにも中国風のぼんぼり。
メニューもシューマイに餃子、酢豚にエビチリ、豚まんに春巻、なわきゃない。
でも相変わらずおいしいインハウスベーカリーのパンは健在です。


アダムは当然2日酔いであり(寝坊しなかっただけでもエライ)、ワシらも夕べの毒気に当てられたというか、なんだかメローな気分っていうか、ほんじゃまぁグルプックインサイドでいいかって感じ。

そういや今回は中国正月のせいか、タイワニーズのサーファーご一行がいらっしゃいました。
ロングのひともショートの兄ちゃん達もそれなりに上手かったな。
女性BBもいてcobaはインサイドでヘイ言われちゃったりしたらしい。


そしてこのおぢさん。
いやぁ、もう疲れてきちゃったよぉ、とか言いながら、疲れるどころか波にも慣れてきたご様子でますます絶好調。

少ないセットをどんどん取ってくれちゃいます。
オレにもわけてくださいよ、ホントにもう。


ホテルに帰って、プールにドボンと飛び込んで、塩っ気抜いて、昼飯がわりにビールをグビリと飲み干して、ビーチベッドにゴロリ。
なんてぇ事もお日様の下だから気持ちいいんなぁってアタリマエのことを再認識。

やっぱりプールサイドにも旧正休みの家族連れがいっぱい。
ガッカリ島から来たらしい人もたくさんいらっしゃいますな。


色白もち肌のcobaは前2日の雨模様でも既に紫外線を吸収して顔が赤くなりかけてたのだが、本日の晴れで完全な赤ら顔。
どうやらこの人、奥二重らしく目を閉じるとご覧の通りまぶたが白く焼け残ってて気持ち悪い。

てんろくさんも目尻の笑い皺がくっきり焼け残り。(画像割愛)
ワシも気が緩んで日焼け止め塗り忘れてちょっとヒリヒリ、ちとヤバイかも。(かなりやばいことがあとで判明)


午後も確かグルプックに入ったはずですが、頭がふやけてたのか画像がございません。カメラ持ってったはずなんすけどねぇ。
確かそれなりに肩〜頭くらいはあったと思うのですが、絵にならないとはまさにこのことで。

というわけで、ビデオからの切り出しでごんす。
Tenroku / DV : Hayatsuki

 

今夜もセガールカフェに出撃するけど、アレフ親分は二日酔いかそれともテキーラがないからか、まぁ静かなもんだ。
ここんちはいつも静かなんで昨晩が異常だったのかもしれましぇん。


というわけで、今夜はカフェの娘(名前忘れた)の表情とか仕草とかカワイイんでハヤツキ君がカメラマンの撮影大会。
う〜む、この子撮られ慣れてんのか、ポーズをとりまくり。

すでに「オンナ」の顔となりつつあるようでちょっと恐ろしかったりして。


いいねいいねぇ〜


かわいく撮らんかコラ。


本日の飯は今まで頼んだメニューの集大成。
美味そうだったのをひと皿づつ頼んでシェアしましょうぜ、と。

ゥラップゥラップ。
みじん切りの野菜を炒めたササック料理。
ちょっとピリッとスパイシーなところがまた長粒米にはぴったり。


鶏カレー。見た目よりマイルドなお味。

チャプスイ。ちょっと甘めのトマト味。


そしてこのロブスター。
なんだか調子に乗ってハヤツキ君が聞く。
ロブスターあんの?
あるある。
じゃひとり一匹づついっちまえ〜!

カフェの奥さんきゃぁっ!ってなかんじでスキップしながら買い出しに出掛けていって、しばらくたってから出てきたのがこいつら。
正直大味でしたが迫力満点。


アレフ親分はいないけれど、アダムとヨナのユルユルコンビがいればリラックスタイムは完璧。
それにしても毎晩つきあってくれてるこの人達、仕事とはいえゴクローサンなのか、ホントに好きでやってるのか。
多分こーゆーのがこの人達はけっこう好きなんじゃないかと思うのですが。


そんな感じで、なんだか今夜の飯は異常に美味く、ヒジョーに楽しく、ゲラゲラ笑いながら夜は更けてゆく。
なんだかミョーに楽しくないすか、ねぇ。

あー喰って笑ってたのしかったぁ。
おやすみなさいまし〜。

chapter 4 : Out of Control に続きます。

ZZ's Private Beach | Surf Trip