クリスマスからずっと冷え込んでいた天候も、先週とうとう南岸低気圧の接近で若干緩んだようだ。白馬も雨模様だったみたいで、その後また冷え込んだせいで
ちょっと神経質にならざるを得ない状況らしい。
どないしようかと思ったのだが、まぁなんとかなるでしょと帝王と出撃。
今日も南岸低気圧が通過中で暖かめの空気が入っているのか、途中の高速はガスで視界が悪くイヤな感じ。

水曜日ながらＧロボは仕事、イチロヲは恒例の野沢合宿で燃え尽きたのか顔を出さず、本日の参加者はワシと帝王、イセ３にボードのミヤザキさん、スキーの　さん
の5名とコンパクトなメンバー構成。

ガイドはトネ親分で、出発前のミーティングで視界が悪いんでツリー中心の２ルー
トが提案されて五竜方面に決定。

ロッジから見るゲレンデは上部がまったく見えず出発前から若干テンション下がり気味。
ゴンドラ降りた時点で既にガスガスで、リフトを乗り継いでも抜ける気配はなし。
広がる景色は神秘的ともいえるのだがこりゃダメでしょ。

ゲレンデトップからのハイクもどんどんガスが濃くなってくようで、ちょっと離れたらみんなを見失って遭難しちゃうかも～。
雪はソコソコ柔らかいのが表面に10～20センチほどですか。ちょっと湿ってるけどそんなに悪くないです。
とうぜん撮影意欲はゼロでございますな。まぁ、押さえで真っ白い状況撮っとくかってな程度ですわ。

ゲレンデトップからのハイクもどんどんガスが濃くなってくようで、ちょっと離れたらみんなを見失って遭難しちゃうかも～。

雪はソコソコ柔らかいのが表面に10～20センチほどですか。ちょっと湿ってるけどそんなに悪くないです。
とうぜん撮影意欲はゼロでございますな。まぁ、押さえで真っ白い状況撮っとくかってな程度ですわ。

小一時間ほどハイクしてドロップポイントに到着。
稜線沿いはソコソコ気温も下がって、柔らかいのもまだ残ってる。

またちょっと並行移動して大休止とってると、あとからスキーとボードのパーティーがそれぞれ一組づつ現れたもんのワシらが狙う斜面には行かない模様。
ちょっと高度が落ちてきてやや湿気は上がってる感じではあるものの、ツリーのおかげで冷たい空気が保たれてるのかさほど雪質に変化はナシ。

去年も滑った急斜面もトラックなしでたのしうございます。
軽く登り返して最後の一本。
自分撮り君を帝王に渡して、ワシは撮影モードに入るも脇のオープン面からエント
リーしたところで深さ10センチほど流してしまってちょっとヒヤリとしたりして。
滑走する斜面はツリーで安定しており問題なく、そのまま一気にボトムまで下降。

年明けからこっちずっと柔らかいのを滑れて今年は順調だのぉ。
予定外に早く降りたんで、ゆっくりゴマちゃんのドリア食べて温泉入って撤退。
大都会からパウダーで遊べて、飯食って温泉入って、これが日帰りでできちゃうんだから日本ってやっぱいいかも～。
そもそもヨーロッパやアメリカにはこんな広葉樹林帯で滑れるところなぞなく、今日遊んだような樹林帯での楽しい滑走自体がありえないらしい。
おまけに里が近くてアクセスもラクチン、じつわ雪遊び的には波乗りのハワイだのバリだのに匹敵する楽園なんでわ、なぞと思う今日この頃です。

なんてことは楽しいからどーでもいいっつーか、ヘタに外国の人にこれ以上気づかれて混雑されてもイヤだから言いふらさないようにしましょうね〜(^^;;。

ということで最近のお約束、今回のムービ−をご覧くださいませ。

トネ親分撮影映像も〜。
棒を持ってる人はもちろんワシ。最後の急斜面はかなり腰引けてんな〜。まだまだ修行は続くのです。