day 4−5, EPILOGUE


夕べは日本酒で早い時間にバタンキューしたせいで夜中に目が覚め、またちょっと呑んじゃったりして早朝目が覚めず。
早起きしてビレッジの早朝営業にでも突撃すっかと企んでたんだけど、ゆっくり出撃しますか。
朝飯のブッフェもなかなかの品揃えで、帝王もワシもかなり満足。
あ~、これで相手が...。

今日は特別企画もないんでゲレンデクルーズでもしますか、とアンヌプリにゴー。
軽く流したあと、えぇ沢の偵察に進入(ちゃんとゲートは開いてましたよ~)するも、まだ埋まっておらずボッコボコの地形に一発で撃退されちまう。


ほんじゃ、久々ニセコの帝王にゲーコク振りを見せてあげますかと、ビレッジに移動。低気圧が近づいてるらしく山頂リフトが止まっちまう前に行っとけってことですね。
ダメだと思いますけど、リミテッド方面に行ってみる。
ダメ。ボコボコ。
ボコボコ好きの帝王はピョンピョン実に楽しそうだが、こんなところでエネルギー使うつもりはございませ~ん。

ベースに着いてヒルトンの中偵察してから、帝王は暫く滑っててちょとワシは一休みでっす。
かなりゆっくり休んでから帝王と合流し、アンヌプリに戻ってゲートから沢に入るもこれまたギタギタ。対面も深目のトラバースラインだらけで滑りづらいったりゃありゃしない。
もっとフォールラインに向けて滑りましょうよぉ。


思い直してゲレンデパウダー探し出し、ソコソコ楽しんだ後昼のラウンドは早めに終了。
再来軒で昼飯メイク。あいかわらず街の中華料理屋って感じの美味しさです。

昼食後は今日はちょっと奥の温泉まで足を伸ばす。
いやここもなかなか鄙びていいですな~。


宿に戻ってちょっとマッタリしてから、今夜はナイターに出撃なのね。
そしてワシはスキーに履き替える。せっかく持ってきたし~、ビンディングフラットに替えたし~。

で、このビンディングがよかったのか、アンヌプリもあいかわらず調子よくなかなか楽しいナイターセッションでございました。
後半は板にも乗れてきて、ちょっとコブ斜面も楽しめて嬉しかったっす。すこし真面目にスキーやろうかな、とか。


晩飯は「北海道といやぁスープカレーでしょ」とのたまう帝王と、そのままカレー屋探しの旅に出るもアンヌプリ周辺は全滅。
ヒラフまで足を伸ばすも、結局ガイジン率100%のインド料理屋(スタッフも全員インド人だぁ~)にやっと潜り込んでインドカレーをメイク。
それにしても、ここちょっとおかしいよ~。
日本人どこ行ったんだぁぁぁっ!


さて最終日。
夕べヒラフの帰り道は前が見えないほどの吹雪であり、イヤガオウにも期待は高まる。
週末だから狙ってくるやつは多いだろうし、こりゃホテル側のローカルゲレンデが狙い目でしょ、と営業開始が遅いこともありゆっくり朝飯食ってチェックアウト済ませて出撃。
外はときおり吹雪っぽい空模様が続いてて、冬型決まってる感じ。
ちょっと早めに駐車場に到着すると、ぞろぞろロッジから出てくるグループ。あれ、マコチャンとkageだ。あれあれ、どうしたの?と聞くと、どうやらリフト降り場の強風&積雪でクアッド動かなそうなんで、場所替えます、と。げげ、トラップだぁ。

しょーがねぇな、とアンヌプリに移動しゴンドラに乗り込むと、gentem持ったカップルと乗り合わせる。
あれ?ひょっとしてドータカさん?
実はこの日一緒に滑ろうかなんて話してたんだけど連絡が来なかったんで、きっと忙しいんだろーなーと思っていたのだが、なんと奇跡のゴンドラ同乗。
ワシらはてっきりサイトーさん達と一緒に滑ってるんだろうと思ってたらしく、サイトーさんたちも上で待ってると。


ということで、偶然サイトーさんやらとゲレンデセッション開始~。
えぇ沢降りたりゲレンデ端パウ食ったりといつものように楽しいセッション。
途中パウコムで休憩入れたんだけど、最終日でもうちょっと滑りたいワシと帝王はえぇ沢で遊んでから再来軒に集合。
次回も遊んでくださいね~。

ナイター&帝王のツリーラン&マッシュメイクをお楽しみください。

ということで、今回初めて帝王と訪れたニセコ。
NISEKOと書いたほうがシックリくるような海外旅行気分も味わえて帝王も満足であった。
ワシも例によっていろんな方に遊んでもらってホントありがたいっす。

次回もヨロシクお願いいたしま〜す。

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